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2023年1月5日、ミュージカル「地球-ぼくと、そして一人ひとりにできること」の顔合わせが行われました。
株式会社 mid A主催の同作品は2021年11月に初演。一人の少年(ぼく)が地球を構成する自然の妖精達と出会い、自然の大切さ・地球の為に何が出来るのかを学んでいくお話。
前半は自然の壮大さを、バレエを中心にした踊りで表現しているのが見どころです。後半に妖精達が一人ずつミュージカルナンバーと共に、少年にメッセージを伝えていきます。そして、未来に希望を見出す展開へと繋がります。
主役の「ぼく」はもちろん、自然の妖精達が mid A楽団の生演奏と共に歌うソロナンバーは圧巻で、今回も歌唱力のあるキャストが揃っている為、さらに期待が膨らみます。
神奈川県内の稽古場の一室に続々と入室していく子供達は、少し緊張した表情。時間になると株式会社 mid A代表取締役で、脚本・演出・作詞・振付の齋藤有衣さんの挨拶からスタート。「今回再演なんですけれども、キャストも増えてさらにパワーアップして華やかに出来ればと思っています。」との第一声がキャストに掛けられました。
続いて子供達の自己紹介も行われました。初演に続く主演「ぼく」役で、2023年ミュージカル「アニー」のダンスキッズとしての出演も決定しているあやねさんは「踊る事、歌う事が好きです。稽古期間は短いですがよろしくお願いします。」と語り、同劇団旗揚げ時のメンバーでもある清水那奈さんは「再演なので、前回よりパワーアップするのはもちろん、お客様に感動を届けられる様に頑張りましょう。」と語りました。
その後はグループごとに分かれ、詳細な自己紹介などコミュケーションを取る時間が設けられた後、呼んでほしいニックネームを一人ずつ発表。メモを終えた齊藤さんの「勝手にあだ名を作っちゃう事があるので、それで呼ばれた方は反応して下さい(笑)。」の一言には笑いがこぼれていました。
続いて本読みが行われました。ぼく役あやねさんの「ねえねえ、今日外で遊べる?」から始まった本読みは、純粋なセリフの部分のみで行われましたが、約20分ほどで終了。いかにこの作品がダンスとミュージカルナンバーを中心に構成されているのかがよく分かります。「踊りが次々と出てきますし、(前回と比べて)変更もあります。なので(ダンス稽古がしっかり出来る様)なるべく早くセリフや歌詞を覚えて下さい。」「前回を観た人もいるかと思いますが、前回を真似る必要は全くありません。セリフでも歌でもそうですが、お客様に伝えなければいけないメッセージをさらっと言うのでは無く、何を伝えたいかをまずは自分でじっくり考えてみて下さい。」という一言で本読みは終了。
その後、今作のテーマ曲でもある「NATURE」の歌稽古。作曲・編曲の佐久間菜奈さんの指導でパートごとの細かい部分から始まり、途中の手話の部分では、光役の北島小夏さんが実演しながら、初出演のキャストにも丁寧に教えていました。
最後には集合写真も撮影し、緊張から解放された子供達の幸せそうな笑顔が印象的でした。
順調なスタートを切ったミュージカル「地球-ぼくと、そして一人ひとりにできること」。新しい役も追加されている為、どの様な作品になるのか?要注目です。
- Q株式会社mid Aとは?
- A
株式会社mid Aの運営は3部門に分かれていて下記の通り。
・ジュニアミュージカル劇団「Angel Landmark」
・バレエ・ダンス・ミュージカルスクール「Angel Familiar」
・芸能プロダクション 「Angel Pro」スクールが母体となりスタートした経緯がある事からも分かる通り、以前から子役の育成には定評があり、劇団・芸能プロダクションが併設された現在では活動の幅を一層広めています。
神奈川県川崎市の株式会社mid A【エンジェルファミリア】 – 株式会社mid Aは、神奈川県川崎市でスクール事業を中心にジュニアミュージカルをはじめとした劇団や、ジュニア向けのタレント事務所など多数の事業をしております。大人向けの美容バレエ、ピラティス、コーラスなどの教室もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。株式会社mid Aは、神奈川県川崎市でスクール事業を中心にジュニアミュージカルをはじめとした劇団や、ジュニア向けのタレント事務所など多数の事業をしております。大人向けの美容バレエ、ピラティス、コーラスなどの教室もしておりますので、お気軽にお...
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