「ほめ育」初のミュージカル、【「ほメガネの村」~スペインの小さな村に起きた奇蹟の物語~】が、2024年7月31日(水)~2024年8月4日(日)の期間、【雷5656会館(東京都台東区浅草3-6-1)】にて上演されます。

同公演は、劇団KING WARP総合制作、株式会社エンターグレースターズ主催で、大人気児童書『ほメガネの村』(原邦雄著、まるもち絵・英智舎)をミュージカル化した、「魔法のメガネ」をきっかけに、村人に感謝の心が連鎖していく、幸せがテーマの作品です。
主人公の少年ルイ役を演じるのは猪股弥可さん。先月GTSミュージカル「2度目の夢」では、アランダ役でコミカルな演技を披露した、ダンスが得意な小学5年生。
運動神経の良さを活かしてミニバスケや陸上競技の選手としての活動から、2024年の「gTイメージモデル」や「view girl」などキッズモデルとしての活動まで、マルチな活動を続けている彼女が、一般オーディションを経て掴んだ大役。どういった演技を披露してくれるのかにも注目が集まります。

気になる原作についてですが、現在ほめ育財団公式サイトで、WEB版が全文公開されているので、観劇前にチェックされるのをおすすめします。


【公演名】
ミュージカル『ほメガネの村』〜スペインの小さな村に起きた奇蹟の物語〜
【公演日時】
2024年7月31日(水)~2024年8月4日(日)
2024年7月31日(水) 1公演 19:00〜月組
2024年8月01日(木) 2公演 14:00〜月組、 19:00〜星組
2024年8月02日(金) 2公演 14:00〜星組、 19:00〜月組
2024年8月03日(土) 2公演 13:00〜月組、 18:00〜星組
2024年8月04日(日) 2公演 12:00〜星組、 16:00〜月組
※開場は、開演の60分前です。
原作者による特別講演会:
講演者:原邦雄(一般財団法人 ほめ育財団 代表理事)
2024年8月02日(金) 16:00~
※ | 2日のチケット(月組または星組どちらも可)をお持ちの方は、みなさま講演会にご参加いただけます。 |
【会場】
常盤堂雷おこし本舗 雷5656会館 5階ときわホール(東京都台東区浅草3-6-1)
【劇場チケット】
RS席:9,000円
S席:8,000円
A席:7,000円
普通席:6,000円
(自由席・税込)
チケット購入サイト:https://www.confetti-web.com/events/1622(カンフェティ)
■原 邦雄(原作者)
一般財団法人 ほめ育財団 代表理事
・世界経済フォーラム(ダボス会議)メンバー
・国連教育科学文化機関 研究員
United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization(UNESCO)
・Forbesアメリカ・評議員&連載中
・2021年、2022年TEDxTALK 世界一(テデックス トーク)
・2023年、NY・C3サミット スピーカー
・世界教育サミット2024 スピーカー
日本発の教育メソッド「ほめ育」を開発し、 世界20か国、のべ100万人に広めている。 大手コンサルタント会社から飲食店の洗い場に転職し、 4年間住み込み、店長を経験した。 そして、実際に現場で通用した教育に脳科学と 心理学をミックスさせ、 「ほめ育」という教育メソッドを完成させた。 600社以上の企業や、幼児教育を始めとした教育機関にも導入され、また起業家支援も行っている。
著書は31冊。(英語、中国語、韓国語、スペイン語、タイ語にも翻訳) テレビ朝日報道ステーション、NHK「おはよう日本」、The Japan Times、 日テレ「午前0時の森」、フジテレビ「ホンマでっかTV」などに登場。 自ら財団法人を設立し、カンボジアやインド、宮崎、秋田の児童養護施設に寄付活動をしている。 趣味はトライアスロン、ピアノ、 モットーは「意志があるところに道はある」
〜現代版ミュージカル『ほメガネの村』に込めた想い〜
すべての人は、ほめられるために生まれてきて、ほめあうために存在します。
もちろん、子どもたちも、あなたもです。
本ミュージカルで一番お伝えしたいこと。
それは人の良いところを見ることのすばらしさ。
そして「プラスの焦点」を手に入れることによって人生が豊かになり、
どんな困難も乗り越えていく“チカラ”になるということです。
長い人生、良いときもあれば、そうでないときもあります。
私は、最愛の父が急逝したとき、「人生って悲しいんだ」と気付かされました。
それまで漠然と、人生は楽しいものだとしか考えてこなかった私は、
父が死をもって教えてくれたことで、ようやく人の気持ちがわかる大人になれたのです。
人生は一度きりです。
そして、永遠に続く気がした我が子の幼少期が、振り返ってみたらあっという間であるように、
歳月は私たちが想像しているよりもずっと早く流れていきます。
だからこそ、限りある今日を、どう使うかが大切です。
欠点だらけの私たちですが、お互いの欠点を突つき合うのではなく、
相手の良いところを注視し、ほめることに使ってほしいのです。
ほめ合うことが文化になれば、この世はもっと楽しくなる。私は、そう確信しています。
長年の夢であった「ほメガネの村」のミュージカル化が、
今回たくさんの人の協力により、ついに実現しました。
このミュージカルを通じて、皆さんにこのメッセージを伝えたいと思います。
それでは、舞台でお会いしましょう。
スペインの、とある小さな村。少年ルイ【猪股弥可(星/月)】が住む村にあるサルサ工場では、今日もどなり声が響いていた。工員たちは帰宅するなり家族・ご近所・野良犬にまでののしるものだから、村は悪い言葉であふれかえっていた。
人のいいところが見える「魔法のメガネ」を手にしたルイ。悪口を言おうとするたびメガネから声が聞こえ、ルイは村人が本当はみな、村をよくしたいと考えていると知る。ルイの変化に、やさしい表情で返すようになる村人。「ありがとう」が「ありがとう」を呼び、街に幸せの連鎖が起こっていく。村は暮らしやすくなり、いつしか不満は消えていた。
足の悪いサルサ娘、マリア【白須花恵(星)・伊都葉(月)】がサルサ社長【水沢レイン(星/月】に言う。
「わたし、踊ってみたいの」
マリアの挑戦に、サルサ社長は何を思うのか?工場は、村人はどうなるのか!? こころ温まる、愛と感謝のストーリー。
企画プロデューサー:森下 晴夫
原作『ほメガネの村』(英智舎) 原 邦雄(文)まるもち(絵)
演出:志村 健一、丸山 弘太郎
演出補:ぼぶ、林 純也
舞台監督:丸山 弘太郎
音楽監督:二ノ宮 史廊
脚本:上村 雅代
制作:中波 賢、小屋野 愛代
舞台美術:森川 雅一(日本コア)
照明:木村 養ニ
音響:越川 徹郎
作詞:上村 雅代
作曲:二ノ宮 史廊
振付:永井 愛美
撮影:大平 和夫(インターフイルム)
■企画・制作:『ほメガネの村』製作実行委員会
■総合制作:KINGWARP 株式会社エンタグレースターズ
■主催:株式会社エンタグレースターズ
【協力】
(社)中川三郎スタジオ
(社)マンガスクール中野
(有)インターフィルム
(社)中野区倫理法人会
※情報は記事作成時のものです。必ず公式サイトにて最新情報をご確認下さい。
コメント