2025年8月20日(水)から22日(金)まで、タクトホームこもれびGRAFAREホールで上演される、【アルゴミュージカルトリビュート ミュージカル「あんず~心の扉をあけて~」】の子役オーディション情報が公式サイトで発表されています。
「アルゴミュージカルトリビュート」という冠が付いている事からも分かる通り、1987年から2008年まで、シンガーソングライター小椋佳さんの企画により、オーディションで毎回出演者を選びながら上演を続けていた「アルゴミュージカル」が2000年に上演した【ミュージカル「あんず~心の扉をあけて~」】が、子役時代の2002年から3年続けて同カンパニー作品に出演し、俳優・クリエイターとして現在も活躍を続ける西川大貴さんの企画&演出により「令和版」として蘇ります。
オーディションの対象年齢は8~15歳の男女で、応募締切は2025年3月16日(日) 23:59 必着。エントリー期間中、公式サイトに設置されているエントリーフォームから応募する形式です。
■公演名
アルゴミュージカルトリビュート
ミュージカル「あんず~心の扉をあけて~」
■公演⽇
2025年8月20日(水)~22日(金)
■会場
タクトホームこもれびGRAFAREホール(東京都西東京市中町1-5-1)
○8~15歳の男女 10名程度(一部ダブルキャストの可能性あり)
※ | ※ノルマなし、出演料あり |
○演劇に興味があり、自ら「将来表現活動に関わりたい」と思う方
○下記の稽古および本番期間に参加ができる方
稽古
2025年5月上旬より土日祝・放課後中心
7月中旬より集中稽古
本番
2025年
8月20日(水)~22日(金)
① 書類・動画審査
② 実技審査
① 書類・動画審査
エントリー期間内に、必要事項を入力してエントリーを完了する。
①プロフィール氏名・年齢・身⾧・経歴/芸歴
バストアップ写真+全身写真各1枚
② 動画(YouTube に「限定公開」でアップロードしてください)
・歌唱 課題曲「フラワー」
・「私が好きなもの」というテーマで自由にスピーチしてください(1分程度)
・課題振付
詳細は応募フォーム内に記載。
⇓書類・動画審査通過
② 実技審査
2025年4月12日(土)・13日(日)都内にて実施予定
※募集要項の主要部分のみを抜粋しています。その他詳細は公式サイトを必ずご確認下さい。
私 昔の自分を消してしまいたい!
あんずは、そんな思いを抱えて生きてきた。
理由は子供の頃、自分のせいで “お兄ちゃん” が死んでしまったから。
なんでそうなったのかは、よく思い出せない。
記憶の謎を解く手掛かりがあるかも……あんずは友達二人と共に子供の頃の遊び場を訪れる。
すると…?
俳優・クリエイターの西川大貴です。
私は11歳の頃から、シンガーソングライターである小椋佳さん主宰の「アルゴミュージカル」に出演し、そこで俳優としての心構えと、演劇の基礎を叩き込まれました。”アルゴ”では毎年新作が上演され、全国で20年以上愛されてきましたが、もったいないことにそのほとんどが一度きりの上演で、今日まで再演されていません。
そこで今回、アルゴ作品の中でも名作として名高い「あんず」を、2000年に上演されたオリジナル版を尊重しながらも、脚本やキャラクター設定を一部改訂し、より幅広い世代が共感できる“令和版”として上演します。
当時の経験として大きかったのは、演劇界の第一線で活躍する大人の俳優・クリエイターと一緒に本気の作品づくりができたことです。そこで得た刺激と繰り返した挫折と失敗が、私が今も俳優を続けられている大きな理由なので、同じように誰かにとって演劇の原体験となる場を作りたく、この企画を立ち上げました。
これから演劇界に羽ばたこうとする未来の世代と作品作りが出来ることを楽しみにしています。
出演者には高い水準のパフォーマンスを要求し、年齢に関わらず「プロの俳優」として向き合います。ただ、キャリアは問いません。
お芝居が好き、歌うことが好き、踊ることが好き、何かに全力で挑戦したい!「自ら」そう思う方からのご応募をお待ちしています。
一緒に本気で楽しみましょう!
演出: 西川大貴
脚本: 高橋亜子
作曲: 甲斐正人
音楽監督/編曲: 桑原まこ、桑原あい
振付: 吉元美里衣
主催:合同会社黒猫
※情報は記事作成時のものです。応募の際には必ず公式サイトにて最新情報をご確認下さい。
コメント